社宅仲介のMR（エムアール）　リフォーム事例の紹介

従来のリフォーム(新築)工事は、貸室使用面積の最大化や画一的な設備等、マクロな観点(供給者サイド)に

立って行われていました。

現在に至るまでそのようなマクロな視点からブレイクダウンされた物件が大量供給された結果、競争が激化し、

必然的に入居率・賃料共に落ち込みを見せております。一方、空室物件はたくさんあるにも関わらず、当社が

物件の紹介・案内を通じてお客様から、「他の店で資料をもらったが、気に入った物件が無かった・・・」などの

声をお聞きする事が多々あります。

これは、住宅に対する選定基準が以下のように変化した結果だと思われます。

・趣味・関心事のウェイトの高まり・多様化

音楽・映画等のジャンルの細分化
雑貨・家具・家電等のデザインや機能の多様化

・ライフスタイルの多様化

友人と集まって映画をみる、音楽を聴く。
家族とくつろぐ時間を増やす。
専門学生・フリーターの増加
シングル・ＤＩＮＫＳ層の増加

内面の変化

外部環境の変化

・それらを体現できるスペースかどうか
（居住スペースに対するニーズの多様化）

友人たちが集まれる広いリビング
自分の趣味を飾る事のできる玄関・リビング
シンプルなキッチン（無駄な機能の省略）
大きな寝室と収納スペース

当社では、物件の立地、競合物件の動向や独自データを分析し、顧客ターゲット層を明確化する事により、
競合物件との差別化を図り、効果的な入居者誘致を行います。